誉田別命VS人食い鬼

八幡

Hachiman

その昔、九州の宇佐八幡宮に祀られている誉田別命(ほんだわけのみこと)は、空天から現れた醜(しゅう)という鬼が日に千人、夜に千人の人々を取り喰らうことを聞きつけ、臣下の豊岩丸(とよいわまる)、串岩丸(くしいわまる)を引き連れ鬼に立ち向かう。

命は桑の弓とヨモの矢の御神徳により、鬼を見事退治する。八幡宮の御祭神を称える神楽である。

 

見どころ:誉田別命と鬼との激しい立ち合いはもちろん、豊岩丸と串岩丸の掛け合いにも注目!